日本オセロ連盟ホームページにて発表された「名人戦がLINE LIVEにて配信されます」という内容をご覧になった方も多いと思いますが、おそらく当日はほとんどのオセロプレイヤーが参加しているのでリアルタイムで閲覧することはできないでしょう。

当配信のプロデューサーとして旗を振ったOthello Graphでは今回特別に、配信時のイメージ画像を披露します。それがこちら!


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盤面はイメージ図なのではめ込み画像になっていますが、実際は天井カメラからのリアルな盤面が映ります。そして左側上部は手番プレイヤーの表情が抜かれます。左側下部は対局時計が映っていますので、リアルタイムな時間の経過を見ることができます。

そして今回の中継における最大の特徴は、盤面右側に「オセロ用語集」の解説が掲載されること。初心者にとって、難解なオセロ用語は理解に苦しむはずです。今回は「Othello Japan」の協力で配信用の用語集を作成しました。そして、局面で出現した時にその解説文が表示されます。

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今回の予選ラウンド配信において解説:辻慎司六段、聞き手:小出三段が行います。長考局面になったときは盤面左側にオセロアプリを表示させ、予想される進行やこの局面でお互いが考えているであろうことなどを実際に局面を進行させます。またLINE LIVEのスマートフォンアプリにはコメント機能がついているので、視聴者から寄せられる質問にも答えるなど、初心者の方に優しい解説を試みます。

配信対象席で対局された方にお願いしたいこと

カメラが固定されているので、伏石後の対局時計位置決定後に座席の移動をお願いすることがあります。ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

また時間は限られていると思いますが、対局を終えられて結果表を提出されたらその場で感想戦を行わず、どうか実況ブースがある1004の部屋に来ていただきたいです。そこで、実際に盤面を再生しながら実況席で感想戦を行っていただきたいと考えています。

キーとなる局面でお互い何を考えていたのか?それを実際にカメラの前で語っていただき、視聴者の方に「オセロの有段者は何をどこまで深く考えているのか?」をぜひ伝えて欲しいです。

これを「実験」で終わらせたくない

アルファGOに苦しめられた囲碁界、電王戦で多くの強豪が辛酸を嘗めた将棋界。運なしボードゲームにおいて、いずれCPUは人類を越えていきます。それをもっともよく知っているのが僕たちオセロプレイヤー。囲碁界、将棋界の20年後を僕たちは歩んでいると思います。オセロがエキサイティングなエンターテイメントになっていることをもっと多くの人に知ってもらうために、今回盛大な実験を行うことになりました。

そしてこれを単なる実験で終わることなく、囲碁や将棋に肉薄する頭脳スポーツであることを多くの人に知ってもらうための第一歩にしたいと考えています。ネクストステップへ。


【配信リンク先はこちら】
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